ばんぶぅ 「おばあちゃん」と言われたことありませんか？
40代での出産、産後2年半が経ち45歳が目前に迫ってきたKさん。
復職して間もなく1年、日々仕事だけでなく家事や育児で忙しく
1日があっという間に過ぎてゆく。
仕事を終えて保育園にお迎えに行ったときに
「○○ちゃんのばあば？」と子供と同じクラスの子からの衝撃の発言！
「おばあちゃん！？」
確かに周りのママ達は私より若くて、お肌もつやつや
メイクもしていてきれいなママ達。
体型も気になるところはないのではと思えるくらいに
スーツ姿も決まっていてかっこかわいい。
それなのに私は日々の寝不足で目の下はクマはあるし、
化粧もマスクで隠れるからとファンデーションすら塗っていない。
コロナ禍で始まった産後なので、2年半化粧なんてしていない！！
よく見たら「シミ」「ほうれい線」もできているじゃない。
服装も楽だからとゴム入りパンツとポッコリお腹を隠すためのチュニック。
体型も服装も姿も「おばあちゃん」と言われても仕方ないわ～
でもショックだな。
「脱おばあちゃん」のために今日からできる４つのこと
１．エイジングの原因といえるシミ、シワ、たるみをカバーしよう
シミやシワをファンデーションでカバーできます。
美容の世界では40代はたるみの曲がり角とも言われているようです。
しかしたるみは隠せない悲しい事実
また女性ホルモンが減少することで骨密度が低下します。
骨密度の低下は太腿や背骨だけではなく顔面の骨でも起こるのです。
加えて筋肉の衰えも関係しています。
首の前側を伸ばしながら、天井に向かって舌を出したり
口角を上げるという意識をするだけでも顔の筋肉が使われますよ。
「老け顔」加速化を予防しましょう
これなら仕事の合間などのすきま時間でもできるのではないでしょうか？
２．よい姿勢を意識しよう
デスクワークの場合、作業していると猫背になったりで姿勢が悪くなりがち
椅子座る際にみぞおちと恥骨を長く保ってみてください。
骨盤を床に対して垂直を意識するだけでもインナーマッスルが鍛えられます。
立ち姿勢の時も同様です。反り腰や猫背は身体への負担が大きいだけでなく
「老けた姿」を増長させてしまいます。
姿勢を意識するだけでも姿美人になって若く見える秘訣ですよ。
３．すきま時間を利用してエクササイズをしよう
・歯磨きの時やトイレに行ったついでにスクワットを3回する
・仕事中ひと仕事終えたら、背伸びをする
・1時間に1回は椅子から立ち上がったり、立ち止まって、
アキレス腱を伸ばしをしながら太腿ストレッチしたりする
こういったちょっとしたエクササイズで血行がよくなります。
血行が良くなることで代謝もアップし顔色もよくなったりメリットが大きいです。
運動習慣がないという方はこのような形でスモールステップを踏むとよいでしょう。
４．寝る前1時間はスマホやパソコンを使用しない
質の良い睡眠確保のためにはこれって大切なことです。
パソコンやスマホからのブルーライトが睡眠の質を下げ
熟睡できないとも言われています。
子どもの寝かしつけや布団の中でスキンシップタイムを取りながら
寝落ちしてしまうこともありませんか。
22時から2時は睡眠時間のゴールデンタイムでもあるので
寝落ち最高！と思っていいんです。
寝落ちしたら、朝起きて活動してみてはいかがでしょうか。
産後や更年期は自律神経の乱れからも睡眠の質が下がりがち。
可能な時は30分程度の午睡をして寝不足を解消しても良いのです。
歳のせいにしないまだまだ輝ける大人女子目指しませんか
40代での出産、育児、忍び寄る更年期で
「加齢」を意識する時期にさしかかってきました。
「更年期」の「更」は
「ふける」ではなく「あらためる」という意味です。
人生100年時代、閉経後の人生の方が長いのです。
40代まだまだ若いし、輝いていたい！
歳のせいにしない、いつまでも輝いて過ごすことのできる
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食事・運動・睡眠・メンタルケアにアプローチし
座学と実践を盛り込んだ内容になっています。
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米国における研究では、年代別に腰椎と顔面骨（上顎、下顎）の骨密度の比較をしたところ、腰椎よりも顔面骨のほうが、加齢による骨密度の減少割合が約10％も大きいことがわかりました。
しかも、腰椎の骨量減少は61歳以上
の高齢層で認められるのに対し、顔面骨の骨密度は、41～60歳の中年層ですでに減少していました。
骨密度の減少というと高齢期に進むものと考えている方も多いかもしれませんが、こと顔面の骨に関しては、40代から進行すると考えておいた方が良いでしょう。
