【疲れやすい、イライラなど産後の身体の不調の正体は?】
42歳で出産したKさん
産後から「疲れやすい」「イライラする」
「のぼせた感じがある」と訴えて早2年
これらの原因が「エストロゲン」という女性ホルモン量の変化によるものなのです。
この「エストロゲン」ですが出産後急激に減少することで身体や心に変化が現れます。
図で見てもわかるように崖から落ちるが如く減少しているのです!!

「更年期」もエストロゲンの減少が起きる時期なので、
産後間もない時期と更年期に同じような症状がおこるのです。
更年期は産後とは違って大波小波とゆらぎを繰り返しながら減少していきます。

【女性ホルモンってなにもの】
女性特有のカラダつきやカラダのリズムに大きな影響を与えるのが
「女性ホルモン」で、卵巣から分泌されるホルモンです。
「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、
女性らしいカラダをつくるのがエストロゲンです。
それだけでなく全体の健康を支える役割も果たします。
Kさんの産後の不調?更年期?と悩んでいる症状も
「エストロゲン」の量が減少していることが影響しているのでは?と考えられますね。
不調を改善するには「エストロゲン」を増やせばいいじゃんと安易にはできません。
エストロゲンを増やすことは難しいのです。しかしコントロールすることはできるのです。
「体力が落ちた感じがある」「体重は戻ったけど体型がオバサン化」しているという
kさんに起こっている身体の悩みも実は「エストロゲン」も一因。
詳しくは次回にしたいと思います。
食事、睡眠などの生活習慣、メンタルケア、運動習慣について
見直す&習慣化することが大切なことになります。
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更年期に起こりうることだけでなく、食事・睡眠などについて学ぶだけでなく、
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アラフォー・アラフィフ世代を健康的に過ごすことのできる身体と心を手に入れることができます。
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