こんばんは、ばんぶぅの赤田久美子です。
新年度となり助産師として20年目を迎えました。

長かったような、あっとう今のような感覚です。

希望の象徴

バブル崩壊後で農学部卒業したが就職難民となり定職につけず。
このまま人生過ごすわけにはいかんと悩む20代前半。

そんなこんなのうちに保健師になりたいなと思って看護学科に進学
母子に関わりたいなら保健師よりも助産師だと思い助産師志望に
4年間で看護師、保健師、助産師取得して総合病院に就職しましたが…

不器用で覚えが悪く、失敗も沢山
辛くて悔しくて情けなくてと涙してはこの仕事に向いてない
辞めたいと思ったことも数知れずで同期に弱音吐くこともしばしば。

辞めてはならない、やり直した道だからという意地もあった。

病院、クリニック、地域と働く場所や働き方を変えていったが
助産師の仕事は今も続けることができている。

赤ちゃんが好き、子供が好き
ママも含めた女性が好き

好きな人たちが健康で楽しく過ごしてほしい
女性の健康を守りたい

そんな想いで仕事してることに改めて気づくことができました

今年度も産後デイケア、新生児訪問や健診など地域での助産師活動だけでなく、産後ダイエットクラスも開催していきます。

また、現在学んでいる更年期ケアも取り入れていきます。

そして新たに両親学級も担当します。
久しぶりの仕事ですが私自身両親学級が大好き

クラスを通して夫婦でバディ組んで乗りきっていってほしいな、たくさん対話してほしいなとうう願望も込めて行っています。


女性のあらゆるライフステージに関わりながら、身体のケアも行えるレアな助産師保健師として地域に根ざそうと20年目の春に誓おうと思います。

開花した頃に発見した新しい芽

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